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本島だけではない、久米島(くめじま)の魅力
気軽に行ける沖縄の離島、久米島。
久米島は海に潜らなくても十分に楽しめる場所です。
沖縄観光と言えば那覇の国際通りでショッピング、万座ビーチでマリンスポーツなどのお決まりコースがいくつもあり、そして有名ですが、沖縄の魅力は本島だけではありません。
沖縄は離島の魅力も素晴らしいものです。
今回は久米島について紹介します。
[adsense]久米島は那覇から小型飛行機で30分程、案外簡単に行くことができます。
那覇の西に位置する離島で、人口はおよそ8,600人程度の小さな島です。
沖縄は本島の海も本当に美しく、とても人気があります。
しかし、たった30分本島から離れただけで、人生でも指折りの信じられないくらいの綺麗なビーチを目の当たりにすることができます。
人によっては、ハワイやグアムの海外のリゾートよりも断然、魅力的だと感じると思います。
本島に比べると観光地化されていませんが、不便さを感じる程でなく、いわば丁度良い具合の離島体験ができるのも久米島のおすすめなポイントだと思います。
久米島には、那覇の喧騒とはまた違ったのどかさがあります。
誰も通らないサトウキビ畑が広がる道をのんびり散歩することもできます。
島民の方が「齧ってみると甘くておいしいよ」とサトウキビをむいて一本、わけてくれることなんかもあります。
採れたのサトウキビを齧ると、素朴な甘みが口に広がり、本当の砂糖の甘みそのものを味わえるでしょう。
久米島はスキューバダイビングをしなくても楽しめます
スキューバ愛好家の人間に言わせると、
「何をしに沖縄に、しかも久米島に行ったの?」
なんて言われることも少なくなかもしれませんが、久米島の楽しみ方は、海に潜ることだけではありません。
久米島を内陸部を回るのも魅力の一つなのです。
実際にその目で確かめてみると感動すると思います。
久米島のビーチはどこも絵に描いたような白浜です。
何時間でも浸かっていたくなるような、気持ちのいい海水に体をひたしてまったりするだけでも楽しいです。
ゴーグルやとフィンを持参し、浅瀬でぷかぷかと浮んでいるだけでも自然に心底癒されることでしょう。
また、浅瀬であってもたくさんのかわいいお魚が見ることができます。
素敵な体験ができる場所であります。
久米島の島料理を満喫しましょう
久米島は沖縄料理、車エビの養殖で有名でもあります。
エビ好きの人にも大変におすすめです。
「リゾートホテル久米アイランド」近くの「南島食楽園」では、車エビをリーズナブルにいただくこともできます。
その他にも新鮮な海ぶどうなど、現地でしか食べれらないものがあります。
また、雰囲気を楽しみながら呑む久米島の久米仙をも最高です。
久米仙はまろやかで、ねっとりするようなコクがあり、女性にも人気がある泡盛です。
久米島で絶対に見て欲しい「ハテの浜」の絶景
そして久米島に訪れた際に絶対に行くべき場所、それは「ハテの浜」です。
「ハテの浜」とは、久米島の東にある「砂浜だけの島」で、規模は東洋一だそうです。
「ハテの浜」には船でしか行くことができません。
だいたい久米島から30分程度で着きます。
事前に、できればシュノーケリングスクールのついたプランを宿泊先などで予約するのがおすすめです。
久米島の白いビーチに感銘を覚えた後であっても、「ハテの浜」を見ると更に海の青さと、白さと、透明度に圧倒されます。
一生に一度は見ておいた方がいい、どこか作り物のような、幻想的は浜辺です。
周囲360度が海で、見渡す限り何もないのです。
いつまでも見飽きない絶景とはこのことであると感動出来ると思います。
こんな場所がこの世にあるのかと思う程の、白浜のイメージが変わる「ハテの浜」は、本当におすすめできる場所であります。
是非、足を運んでみてください。
久米島に絶対に持ち込んではいけないもの
久米島では、平成25年にさつまいもの害虫であるアリモドキゾウムシが根絶されました。
久米島にこのアリモドキゾウムシを再侵入させないため、法律によって規制されています。
・アリモドキゾウムシとは?
世界各地の熱帯、亜熱帯に分布している害虫です。
さつまいもが幼虫に食害されると、異臭と苦味が出て、食用はもちろんのこと、飼料としても利用することが出来なくなってしまいます。
久米島に遊びに行く際はルールを遵守し、久米島の自然をしっかり守りましょう。
詳しくは各所に事前に問い合わせてみると良いと思います。
那覇植物防疫事務所
098-868-1679
那覇空港出張所
098-857-0054
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